Livre para Viver

日本語とポルトガル語とその周辺

3月のノスタルジア

お久しぶりです。

大口翻訳案件がここ一ヶ月続いており、昨日やっと終わり落ち着きました。

そのため、1ヶ月ほど、更新をサボっておりました。

しかも今回は、結構な堅物の産業翻訳だったため、かなりキチキチな感じでした。

が、取り敢えず終わったので、先日画面を買ってからずっとやろうと思っていた模様替えをして、いま目下模様替え中です。

さて、3月は別れの季節とはよくいったもの。

日本語学校も、先週の金曜日で授業が終わり、いま春休み中。

部活とかもありませんから、いまは取り敢えず暇になりました。

12月まで教えていた生徒たち(初級後半、みんなの日本語初級2)も、ひとり卒業し、専門に通うことになりました。

連絡先教えてくださーい!飲みにいきましょー!って言ってくれることのうれしさ。

たった3ヶ月くらいしか教えていないのに。嬉しいですね。

また、中級クラスに統合されて、私が教えなくなった生徒も、この間授業後に教室で翌日の準備をしていたら、入ってきて、少し話していきました。

最後に教えたのは3ヶ月前。時々、会うと挨拶的な話はしていましたが、久しぶりにじっくり話をしました。

本人は自覚はないと言っていましたが、日本語がうまくなっていました。

3ヶ月でこんなにうまくなるものかと・・・。やはり言語を習い始めてから1年過ぎて2年目になると習得が早いですね。

でも、先生のクラスが楽しかった、とか言ってくれると、本当に嬉しくなる。

いつも、自己嫌悪に終わるのに・・・。

ことし、1月から教えていたクラスも統廃合で別のクラスに解体されることになり、

また、初級頭からクラスを教えることになります。

今、教えていたクラスの生徒も、なかなか楽しかったので残念ですが、まあ、経営上の問題もあるらしいので、致し方ないと思うしかないかなぁ。という感じです。

春は、いろいろ別れもありますが、4月になると新たな出会いもあり、良い季節です。