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ポン・デ・ケイジョ(Pão de Queijo、チーズパン)をミックスでおいしくつくる方法!

(2010年4月10日の記事を2014年6月27日にリライトしました。)

ブラジルの食べ物が特別好きなわけではないですが、おやつとして食べられるSalgadinhos(サウガジーニョ)は好きです。ブラジル食品店や料理店などにいっても、頂くことができます。機会があれば召し上がってみてください。

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Coxinha(コッシーニャ)、Esfiha(エスフィーハ)、Kibe(キビ)などいろいろ有りますが、特に好きなのは、Pão de Queijo(ポン・デ・ケイジョ)。

今日、我が家の裏の公園で花見をしたので、その時にPão de Queijo(=チーズパン)を作りました。ご紹介します。

ミックスはブラジル料理店や輸入食材のお店で

さて、材料は、こちらです。市販の粉。これはブラジルスーパーに売られています。

他にも、輸入食材店などでも売っていたりします! 

おすすめはYoki*1のポン・ジ・ケイジョミックスです。他に、Hikariや、国内製のもありますが、断然Yokiがおいしいです。

 本当は、ケイジョ・ミナス(Queijo Minas)という主に牛乳でできているチーズ(ムッツァレーラみたいなチーズ)を入手して作るのが良いのですが、日本で買うと高いんですよね。(今度作ってみようかな)

必要な材料は牛乳とたまごだけ

その他の材料は、牛乳、卵。パッケージには水とかいてありますが、牛乳で作ると、まろやかでおいしくなります。

材料:

ミックス1袋

牛乳100〜120ml

卵2個

 まず、粉をボールに入れ、牛乳100ccと卵2個を入れてよく混ぜます。

パッケージには水を100ccと書かれていますが、牛乳にした方が断然おいしいです。カロリーは高くなると思いますが。

牛乳はとりあえず100ml入れて、様子を見て加えて行きます。120mlぐらい入っていた方がおいしいかもしれません。

水分が粉に吸収されるまでこねてくださいと袋に書いてありますが、手に生地が付かなくなるまで、こね続けます。

パンをこねる要領で、生地が一体となるまでこねこねこねします。

出来るだけ空気を入れるとおいしくできます。

生地が出来たら、これを丸めていきます。

大きく作り過ぎると、焼くのに時間がかかるので気をつけます。

 さらに、これを180℃に予熱したオーブンで40分焼きます。

おそらく40分ではすまないので、次の写真のようになるまで、時間を追加して焼いていきます。(妻の最新式オーブンレンジでは、40分かからないです。なぜー!?)

 完成です。熱々のうちが一番美味しいので、すぐ食べましょう!

チーズの風味がぷうーんと漂ってきて、食欲をそそられます。

パンの中は、モチモチで、外はカリッ!たまりません。

一袋で、20個くらいできますので、家族や友人と分け合って食べるときにどうでしょう!

パーティーに持って行くのにも最適です!どーでしょー?

*1:社長さんが、妻に殺されるという痛ましい事件が起きましたが・・・。