Livre para Viver

日本語とポルトガル語とその周辺

カナダに行ってきました

こんにちは!

夏にカナダ(学会で)とブラジル(遊びに)行っていました。

というわけで、8月の半分くらいは、酷暑ジャパンから逃避していたわけですね。

15日くらい休みを取ったら、地味に反感かったし・・・。

というわけで、まずはカナダ。

夏とは思えないほど、快適涼しい。

朝晩は上着を着てても寒いくらい。日本の10月くらいの陽気。

行きは、なんと、エコノミーで予約したのにもかかわらず、

自動チェックイン機に「エグゼクティブでもいいですか?」ときかれ、ラッキーにも無料アップグレード!!!

興奮して、全て写真に収めてしまいました・・・。日本航空さんありがとう!

これが、エグゼクティブの客室。エコノミーが奴隷小屋なら、ホテルのスイートです。席はフルフラット!

まず、飲み物とおつまみのスターターが!!

続いてメインと小鉢!ご飯もお茶碗に入っています!

料理は魚と、小鉢にいろいろと!

機内食が美味しいんですよ!みなさん!!!

デザートまでついてくるんです!

そして、カナダに到着。ここで思わぬトラブル。

どうやら、6月にいとこの結婚式で来たのが響いたらしく、尋問。

応対は丁寧でしたが、いろいろ聞かれます。

職業は?なんで学生のくせにエグゼクティブなんだ?(←チケットはエコノミーなのに・・・)はては刑務所に行ったか?まで。んなこと聞かれると思ってないから、「は?刑務所?」って聞き返しちゃいました。

まあ、そんなこんなで、空港を脱出。

空港からは、スカイトレインとバスを乗り継いで、ブリティッシュコロンビア大学UBCへと向かいます。

バンクーバーの公共交通は1時間以内ならゾーン内で乗り放題です。そのため改札がありません!大荷物には助かる!

電車、バスと乗り着いて、ようやくUBCに着いたものの、宿泊施設が分かりません。

案内板を見ていたら、横で見ていた大学生らしきヒトに、「○○ってどこにあるか知ってますか?ビジターなんだけど。」って聞かれました。大荷物持ってんのに・・・w

「いやー僕もビジターなんです」って会話を交わしてたら、どうやらUBCの学生らしきヒトが来たので、先ほどのビジターくんがそのヒトたちに聞いたのに便乗して聞いたら、「や、知らないナー。あそこのスチューデントユニオンって建物あるから、あそこのインフォメーションで聞いてよ。」って言われまして、そこにいっても案内が見つからなかったので、「キャンパスツアー」の学生に聞きました。で、ぐるぐるまわったあと、ようやく建物に到着。

日本のビジネスホテル並みの宿泊料金ですが、フロ、トイレ、キッチン共同の施設です。ちょっとだから、日本人の感覚だと高い。

これはホテルの数部屋共有のラウンジ。と部屋からのながめ!

バンクーバーはどこも本当にきれい!山、海、島が作る景色がたまりません!

到着した日の夜は何もなかったので、いとこ夫婦と食事!

メキシコ料理で、タコスを頂きました。

カナダはホントに何を食べても美味しい。

バンクーバーの食は安くて美味しいので、週末はみんな外食をするそうで、どのレストランも列ができるそうです。

翌日は朝から学会に出席。いろいろ刺激を受けつつ楽しみ。

夜は、所属する研究科の出身の先輩がたと、地中海料理とやら。

シーフードたっぷりのスパゲティを食べましたが、これも激うま!

海が近いので魚介類が美味しいことも日本人にはポイント高し!

その次の日も朝から学会。そして発表。

夜は、懇親会で、その後、いとこと合流し、アイスクリームを食べに!

なんと数百種類のフレーバーがあり、カレー味、わさび味はもちろんのこと、サフラン味、ドリアン味とか謎の味がそろっています!味見し放題なので、冷やかしでこういうマズそうな味にチャレンジ!

さらに翌日も学会。

この日は最終日。

学会の後に、ダウンタウンに繰り出し、スーパーでお土産の物色。

そんなときに見つけた、こんなの。

つか、刺身を買って帰る日本人観光客はいないと思う。

カナダに来てまで、ペットボトルのお茶を買う観光客はいないと思う・・・。

そして、これが、ダウンタウンの街と、スカイトレインの駅です。

その後、知り合ったアルバータ大の院生(日本人と日本語流ちょうなカナダ人)と飲みに誘われたので、いきました。

そしたら、全然しらないヒトが何故か紛れ込んでおり、ひとりはロシア人らしく、コイツがなかなかいかれていて、なぜか突然カミジーニャを風船にして、どこまで空気を入れれば破れるかとか分けワカメな実験をしてました・・・。

なかなか割れませんでしたので、ていうか割れませんでした。ので、みなさん安心してお使いくださいね。とかってまわし者ではありません。

でも、ほんと全然破れないので、激しくても大丈夫ですね。

というわけで夜も更け、翌日の便で帰国。

日本に着いたのが2時で、5時には仕事だったわけですね。

よくじつも朝から晩まで仕事。

そして、さらにその翌日も仕事。で20時過ぎの便でブラジルへ。

ブラジルの話しはこんど書きます。