妊娠から出産まで(1)『分娩予約満員の巻』
この度、妻が出産しました。
覚え書き的、妊娠からの過程を書いていきます。(1回では書き切れないので、数回に分けて・・・)
ハネムーンからの妊娠
実は、今年の3月、ブラジルに行っていました。
ハネムーンというほど贅沢な旅行ではありませんでしたが、でも慎ましくブラジルを旅してきました。
ブラジル滞在中の妻の生理の様子が少しおかしかったのですが、まぁ、旅行に来ているし、ちょうど半日の時差もあるしで、特に気に掛けてもいませんでした。
帰国後
帰国したのが、3月中旬。車を成田空港から至近の距離にある私の実家に駐めてあったので、実家に寄ってから、夜帰宅。
帰宅後、トイレに入った妻がなかなか出てこないので、どうしたのだろうと思っていると、妊娠検査薬を手に持って、おもむろに見せてきたのです。
「わわわっ陽性!」心の準備ができていなかったので、ちょっと驚きました。
驚いた顔をしていたのでしょう。嬉しくないのかと心配だったようです。
地域で評判の産院へ
というわけで、地域で評判の個人病院を予約。
しかし、病院は、予約でいっぱいで、4月上旬にようやく受診できました。
エコーで、子どもが元気なこと、まだまだ豆粒サイズだけど、心臓の鼓動も聞こえるよーっとのことでした。
お腹に宿っているのは、不思議な感覚です。
「で、分娩についてなんだけど・・・」
(えっもう分娩の話し?)
「予定日11月だよねー。11月はほら、もう予約でいっぱいで・・・」
(えっいま4月なのに既にいっぱい?)
「1件隣町の産院がやめて、流れてきてしまってて、申し訳ないねー」
(どっどうすれば・・・)
「というわけで、おうちどこ?」
「つくば市◎◎ですけど。」
「あっじゃあ大学病院のすぐ近くだねー、紹介状書くから、そこに行ってね。最近きれいになって設備も整っているし!」
「あっはい」
といった流れで、呆気なく、大学病院で出産することに。
大学病院
大学病院は、我が家からゆっくり歩いても10分の距離。
アパートの3階に住んでいたころは、廊下から病院の建物が見えていました。
そんな大学病院で受診することに・・・。こちらは
「うちは分娩予約の制限はしていないので、ここで産めますよー。」とのこと。
ほっと一安心。
大学病院の場合は、分娩予約の保証金も不要で、お財布にも優しいです。
ただ、曜日が変わると先生もかわることが多いこと、出産にあたって無痛分娩は選べないことなど、不都合もありました。
↓ちび、お気に入りの曲w
Meu Pintinho Amarelinho (Pintinho Amarelinho)
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