Livre para Viver

日本語とポルトガル語とその周辺

夏期講習

明日から、働いている塾で夏期講習が始まります。

去年は、2校舎掛け持ちだったのですが、今回はそれに日本語学校が加わります。

全て全力で挑まなければなりませんが、どこまでできるのか未知数です。嬉しい

もう、塾で働くようになって7年目。そろそろ、いい加減慣れてこなければならないのに、

授業はいつも、綱渡りです。はあ。

日本語学校の方は、始まったばかりですが、7月いっぱいで終わります。

あっというまに3週間6日24コマ授業をやってきました。

いまのところ楽しくやっていますが、

先週は、「使役」の導入があり、難しかったです。

日本人なら何気なく判断できる、自動詞と他動詞の区別も学習者には難しく、

例えば、行く、来るくらいなら、多くの言語で自動詞ですが、

enterって英語では他動詞ですが、日本語で「入る」は自動詞ですよね。

ある言語では自動詞として使われるものが、ある言語では他動詞だったりするから、逆に混乱を招いてしまうのでしょう。

自他の区別ってやっぱり、ある程度は慣れで覚えられるものなのでしょうかね。

生成文法なんかでは、動詞化しやすい名詞が、他動詞化するときに、ある一定の法則に従うということが言われています。

全然話しは違いますが、先日ブックオフで、ブラジルのサンダルメーカーHavaianasのコンピが売られていて、思わず買ってしまいました。

ブラジリアンドラムン、ラウンジお好きの方、オススメですね。これ。

havaianas-para o mundo-