翻訳の7つ道具
ここのところ、翻訳が立て込んでいて、更新がままなっていませんでした。
しかも、日葡訳で、ネイティブじゃない私には大変。
さらに、内容が結構ハードな専門的なもの。
文法云々よりも、訳語のタームを探すのが大変でした。
さて、翻訳をするときに、主に使っている7つ道具を紹介します。
こちらは辞書。
上から英葡辞書、産業技術用語辞典、葡葡辞典、葡和辞典。
まず、産業翻訳で最も使うのは、「産業技術用語辞典」とネット。
この辞典で日本語の術語を英訳し、さらにそれをポルトガル語でどういうのか検索します。
グーグルに用語をそのまま入れたり、ポルトガル語に直訳してみてその語で検索したりといった技を使います。
その次が英葡辞典。同じヨーロッパ言語のほうが、うまい訳語がみつかります。それに和葡辞典(葡和は結構いいのですが・・・)はいいものがないのです・・・。
葡和は、大学生のころからずっと使っている、白水社のもの。
数年前に新しいものが出ましたが、まだ古いものを使っています。
だいぶぼろぼろになっています。
次に、パソコン。
パソコンは絶対必需品。
原稿は容赦なくメールできます。納品も全てメールです。
ファイルはワード、エクセル、パワーポイント、PDFの4種類が大半を占めます。
そして、送られてきた原稿を印刷するのがこれ!
こちらも必需品。このプリンター、かなり重宝しています。
無線LAN対応で、ワイヤレスで印刷が可能です。
だから、近くになくても問題なし!
しかもFAXが付いていて、狭い一人暮らしには、ファックスの場所をとられなくてグッド!
コピー、スキャナもついていて、さらにADFも付いています。
これだけ付いて1万5千円でしたから、かなり満足な買い物でした!
だいぶもとは取れています。
そして、7つめの道具はコーヒーメーカー。
かなり頭を使うのでコーヒーを飲みながらあたまをすっきりさせなくてはやっていられません。
今のコーヒーメーカーは、豆とフィルターと水をセットするだけで、
ミルからドリップまで全部全自動。
朝起きて顔洗って、パンを焼いている間にコーヒーが出来上がるという寸法。こいつは本当に便利で、重宝しすぎて、先日モーターがぶっこわれました。
保証期限内だったので、事なきを得ましたが、そうでなければ、ショッキングでした。これは、ものすごく便利です!!
さて、今日ご紹介した、本はこちら(笑)
The Oxford Colour Portuguese Dictionary
そして、コーヒーメーカーはこれ!