Livre para Viver

日本語とポルトガル語とその周辺

東洋経済のブラジル特集

BRIC'sの中で注目の国といえばブラジル。

ブラジルの露出は経済危機後、いったん衰えた感がありましたが、また復活して、以前よりも目にする機会が増えた気がします。

ある職場(いろいろなところに職場があります)で、ふと見かけたこの緑と黄色の旗。

間違うはずがありません。ブラジルにきまってます(笑)。

インターネットで検索をしたところ、先週月曜日(2月7日)発売号(2月12日号)だということが判明し、雪の降りしきるなか書店までおっかなビックリでかけました、が売ってなかったのでアッサリアマゾンで購入しました。

読んでみての感想。やっぱりブラジルは熱いな!と。

経済誌目線の記事でしたが、面白い事は面白かったです。

が、ちょっと物足りないかな〜というのは、個人的な感想に過ぎないのかな。

あまり改めてしった内容は無かったきがします。

しかし、これだけ勢力的にブラジルが取り上げられているのも、あまりないので嬉しくなってしまいました。

BRICsの中で、何故ブラジルに注目すべきなのかということが、この特集をお読み頂ければよーく分かると思います。

ちょっと気になる箇所もあるっちゃありますが、全体としては良くまとまってるように思います。

この雑誌の記事でもあるように、自動車は欧米勢が幅をきかせていますし、AVは日本勢が強かったはずなのに、いつの間にか韓国勢が主力になっています。

鉄鉱、石油などでは他国より分があるように思われますが、日本企業の存在感は薄くなってきている気がします。

これから日本企業がどうブラジルで巻き返しを図っていくのか、注目です。

中国に目をとられているうちにブラジルにどんどん韓国が入っていっています。

私がブラジルにひいき目であるということを差し引いても、ブラジルはBRICsの中でも、最も注目すべき国です。

まあ、とにかく、この雑誌は、盛りだくさんで、買い、です!