Livre para Viver

日本語とポルトガル語とその周辺

クールビズに思うこと「好きな格好すればいいじゃない」

ことしのゴールデンウィークも暑い日が多いみたいですが、半袖の人は少ないんだろうな。(今週のお題ゴールデンウィーク2014」)

今年もクールビズ…「おしゃれを楽しみながら」 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

もう多分、散々言い尽くされていることだと思いますが、クールビズのニュースをみて毎年思うのが・・・

「好きな格好すればいいじゃない」ってこと。

去年はテレビのインタビューに答える環境省の人が「ちょっと寒いですが・・・」と言っていたように感じます。今年は、雨上がりの晴れだったから暑かったみたいですけど。

寒いなら、上着きりゃいいのにってね。

感じ方は人それぞれ

暑い寒いも感じ方は人それぞれだと思うのです。

中高の制服の衣替えも、移行期間があるものの、移行期間が終わったら有無を言わさず夏服や冬服になります。

5月だって暑い日はあるし、6月だって寒い日はある。

おなじ20度でも暑いと感じる人もいれば、寒いと感じる人もいる。

その日や気分に応じて、服を選べるようにすればいいのにと思ったりします。

クールビズも、一応の目安として、これくらいまでラフなら良いですよっていうのを提示するだけにとどめておけばいいのに、「全社的に、一斉に移行します」的なのってどうなのって思っちゃうんです。

大学や語学学校は、うるさいことを言われないのですが、私は学習塾でも教えています。

ここは、結構うるさくて、クールビズの期間は、「ネクタイしてると怒られる」し、クールビズの期間外だと「ネクタイしていないと怒られる」のです。

いわく、「統一感がなくて乱れる。教室がまとまらなくてだらしない。」とかなんとか・・・。なんとも説得力がありません。

季節感のない格好

私の好きじゃない言葉に「季節感のない格好」ってのがあります。

私、ちょっとでも暑いなと思うと、すぐ半袖を着たりします。

というか、半袖が楽なんです。袖が汚れたりすることもないし、洗濯も楽だし。

でも「季節感」ってことばがあるが為に、4月・5月とか10月に半袖をきてると、まわりから白い目で見られているような気がしちゃうのです。

まぁ、自意識過剰なだけかもしれませんが。

ホントに暑い日なんか(5月でも27℃くらいになる日がありますよね)みんな暑くないのかなと、逆に白い目で見てたり(笑)

7月に最高気温27℃だったら半袖なのに、なんで5月だったら暑そうな格好なのかなぁと。

「季節感を大切にしましょう」なんて言葉やめてしまえばいいのにとか思ったり・・・。

(この写真、ブラジルのカネーラという街で取りました。気温13℃です。が、奧の人はタンクトップだし、手前のお姉さんはダウンジャケットです。)

f:id:yamagen98:20140502101032j:plain

 

春になると、Mondo GrossoのLife feat. birdを聞きたくなるのですが、どうしてでしょうか。

MG4

MG4