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街そのものが芸術のまち!Embu das Artesーツアーじゃ行かないサンパウロガイド(2)

ツアーじゃ行かないサンパウロガイド(2)です。

前回のブタンタンに続いて、今回は、サンパウロ郊外の芸術のまち、Embu das Artesをご紹介します。

ブタンタン研究所で蛇を堪能する!ーツアーじゃ行かないサンパウロガイド(1) - Livre para Viver

Embu das Artesは、もともとEmbuという街の名前でしたが、芸術の街ということで、「芸術の」という意味の"das Artes"を加えた市名になっています。

 その名のとおり、「芸術の街」として、週末には、観光客で賑わいます。

(日曜日や祝日には、街の中心市街地に青空市があり、芸術作品や民芸品などが発売されます。)

街そのものが芸術

Embu das Artesは街そのものが芸術作品といった感じです。

鮮やかな家は、絵や家具などを販売している店です。

これは、カーニバル休暇中の日曜日に行ったのですが、たくさんの観光客の方で賑わっていました。

サンパウロから車で1時間かからないくらいの距離なので、連休に遠出しない人にとっては、都合の良い観光地なのかもしれません。

青空市は見物!

鮮やかな作品、何に使うのかわからないような製品、家にあったら怖くなってしまってトイレに行けなくなってしまいそうな絵など、さまざまな芸術作品が、販売されています。

中には、「このクオリティでこの値段かよ」といったものも多くあります(笑)。

目にも面白い作品がたくさんあふれています。

 

行き方

車のない観光客がEmbu das Artesに行くためには、サンパウロからバスで行く必要があります。

本数が多いのは、2号線(緑)のClínicas駅を通過するバスです。土休日は日中10分おき(平日はもっと本数が多いです)に発車する33系統のバスに乗ります。

Rua Teodoro Sampaioという通りのバス停から乗ることになります。

市内バスではなく、サンパウロ市と近郊都市を結ぶEMTUのバスです。Embu→サンパウロ→Embuの循環路線で、系統番号は033。

スマホアプリで、バスの現在位置と、バス停を調べることができます。

EMTU Oficial - Google Play の Android アプリ

iTunes の App Store で配信中 EMTU Oficial

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こんな感じで、表示されます。バスが来ないときも、スマホがあれば、近くにいるかどうかが分かります。(が・・・街中でスマホを出すときは、十分注意してくださいね。できれば出さないほうが・・。)