妊娠から出産まで(2)『つわりは見ているだけでつらいです』
妊娠から出産まで(1)『分娩予約満員の巻』 - Livre para Viver
つわりのはじまり
というわけで2014年3月に妊娠が分かり、4月に病院に行ったわけです。
妻もあまり気持ち悪くならず、このままつわりがなければいいけどねー
っと2人で言っていたのもつかの間・・・。
4月下旬になって、気持ち悪くなってきたみたいです。
既に妻は退職していたので(狙ったわけではないですが、退職して求職しようとしていた時にちょうど妊娠が判明したのです)、このころ、非常勤やなんやらで、都内に行くことも多く、朝車で駅まで送ってもらっていたのですが、それもままならなくなってきました。
朝起きると、気持ち悪い状態になっており、
臭いにも敏感になってきました。
たとえば、私は、毎朝コーヒーを飲むのですが、この臭いに気持ち悪くなっていたようで、コンビニコーヒーに切り換えました。
覚えている限りで、つわりが一番酷かったときにダメだった臭い。
・コーヒー
・ネギや生のタマネギの多い料理を食べたときの口臭
・アルコールっぽい臭いのする口臭
・手洗い洗剤のキレイキレイの臭い
・シャンプーの臭い
・ひげそり用クリームの臭い
ネギの多い食べ物は避け(うどんに大量のネギを投入するのが大好きなのですが、それもやめました)、手洗いしてしばらくは近づかず、ひげそりの際は、出かける直前にしかせず、でかける用事のないときは、ひげを剃らないようにしました。
臭いによるつわりや起きづわりはなくなったけど・・・
いっときから、臭いに対しての気持ち悪さはなくなり、朝起きてからの気持ち悪さに悩まされることはなくなったみたいですが、今度は、子どもが大きくなってきてるために、気持ち悪くなってきたようです。
何かを食べると気持ち悪くなるようで、お腹は空くのに、食べると気持ち悪い、という状況がしばらく続きました。
食べては戻し、戻しては食べの繰り返し。本当に辛そうでした。
つわりは人によっては本当に大変なんだな・・・
つわりのピークを過ぎると楽になると言いますが、妻の場合は、そんなことはありませんでした。
つわりは、「個人差がある」、ということを、周りがしっかり認識しなければいけないなと思いました。
私のような妊婦さんの夫だけでなく、妊婦さんを部下にもつ上司などにも知っておいて欲しいことだなと思います。
週数で、勝手に判断するのではなく、妊娠している間は、周りがしっかりと大丈夫かどうか気に掛けるのが大事なんだろうと感じました。
※黄疸の治療中