Livre para Viver

日本語とポルトガル語とその周辺

日本語教育に携わる者として地域に貢献したい(ができていない)

日本語教師としてできることは何か

千葉県成田市にある大学の日本語教員として、地域に貢献できることは何か、というのを最近ずっと考えています。成田市は空港立地自治体ではありますが、国際的か、と言われると、首をかしげてしまうことも多いです。 私は、成田の隣町、富里市の出身で、近所にも空港関係の企業に勤めていると言う人は多いです。 ただ、国際交流といえば、アメリカやオーストラリアへの派遣や、交換留学生の受け入れなど、欧米に目が向いていて、地域の外国人に目があまり向いていないような印象を感じます。 地域貢献活動をしなければ、という思いは強いのですが、押しつけにはなりたくないし、どうしたものかなーと思っているところです。

できそうなこと

  • 医療福祉系大学に勤務しているので、医療機関福祉施設に勤める方への社会啓発活動(「多文化共生」とか「やさしい日本語」とか)
  • 外国人を受け入れる民間企業の方のための研修(同上)
  • 一般の人たちのためのやさしい日本語講座
  • 小中学校におけるやさしい日本語講座、多文化共生教育 などかなーと思っていますが、とっかかりがなく、悩んでいます。地域で活動している大学教員のみなさまは、どのように社会にコミットしているのでしょうか。

    ご連絡お待ちしています

    地域の方で、コイツを呼んでみたいという方がいたら、お気軽にお問い合わせください。業績等の詳細はこちらです。

    日本語教師Slackはじめました。ご興味のある方は是非。